高島城周辺

歴史・文化

頼重院

四賀神戸にある曹洞宗の古刹で神向山頼重院という。諏訪頼重が甲府で自刃した際、密かに遺髪を持ち帰りここに供養塔を建てて菩提を弔ったと伝えられる。
2019.05.21
歴史・文化

頼岳寺

少林山頼岳寺は諏訪地方における曹洞宗の筆頭寺院で、諏訪惣領家の居城上原上司の山すそにある。永明寺破却後の寛永8(1631)年、高島藩初代藩主の諏訪頼水は群馬県聰林寺の大通関徹を招き、諏訪家の菩提所として開創。御廟は、頼水の父頼忠を中心に...
2019.06.05
美術館・博物館

木村岳風記念館

小学校時代に吃音を矯正するため詩吟を習い、独自の吟詠法で道を究めて、日本詩吟学院岳風会を設立した木村岳風(本名=松木利次)の生家を記念館として保存。詩吟の普及と全国の詩吟研究に努めた岳風ゆかりの遺品や書画を数多く展示してある。
2019.05.21
美術館・博物館

SUWAガラスの里

諏訪湖畔にひときわ目立つ三角屋根のアミューズメントパーク、SUWAガラスの里はお子様から大人まで楽しめる体験型ガラスミュージアムです。 人気の体験コーナーから、国内最大級のガラスショップ、美術館と楽しみ方は無限大です。 美術館は選び...
2019.05.23
美術館・博物館

北沢美術館

1階にはアール・ヌーヴォーからアール・デコにかけての優美なフランス装飾芸術において、その頂点を極めたエミール・ガレやドーム兄弟などのガラス工芸作品を展示している。
2019.05.23
温泉

片倉館

後にシルクエンペラーとして名を馳せた片倉財閥の二代目片倉兼太郎は、海外視察の際、欧米諸国で文化や福祉の施設充実に感銘を受け、諏訪にもこうした施設を作りたいと、帰国後公衆温泉施設と文化交流のための施設の建設に着手。昭和3年に片倉館が完成した。
2019.05.21
自然・公園

並木通り

城下の柳口と高島城の大手門を結ぶ、かつての「縄手通り」は、歴史情緒をやさしく香らせつつ、植えられたケヤキが見事な並木を作り、現在は歩道が整備された美しい中心市街地のたたずまいを見せる。
2019.05.21
自然・公園

文学の道公園

昭和58年の水害の後、島崎川の旧流路に造られた散策路公園。桜並木の公園内には、諏訪藩主から島木赤彦、平林たい子、新田次郎などの文学者まで、諏訪ゆかりの人々による小説・詩・短歌・俳句・童謡など19点の作品が石碑となって点在する。
2019.05.21
歴史・文化

八劔神社

出雲系の八千矛神(やちほこかみ 別名:大国主命)や日本武尊命(やまとたけるのみこと)、八幡神社の大神である誉田別命(ほむだわけのみこと)を合祀。もとは高島村の氏神で、湖を支配する神として諏訪湖岸にあったが、高島城建城の際、村とともに小和田の...
2019.05.21
歴史・文化

島木赤彦生誕地

「みずうみの氷はとけてなほ寒し 三日月の影波に映ろふ」 ふるさとの冬をこう詠んだアララギ派の代表島木赤彦は、明治9(1876)年に、旧上諏訪村角間(現諏訪市元町)に塚原浅茅とさいの四男として生まれた。21歳の時、下諏訪町久保田家の養嗣子とな...
2019.05.21
歴史・文化

貞松院

高島藩2代藩主諏訪忠恒が、生母貞松院(頼水妻)の遺志により再興し、貞松院と名も改めた。境内には貞松院のほか、藩主の子ら、そして徳川家康の六男で諏訪に配流された松平忠輝の墓もあり、「乃可勢(のかぜ)の笛」、茶釜「古天明」など忠輝ゆかりの遺品も...
2019.05.23
歴史・文化

地蔵寺

天正12(1584)年金子城鬼門鎮護寺として諏訪市中洲に建立。その後、藩主諏訪忠晴が開基となり、露山恵白を請して高島城の鬼門除けとし元禄2(1689)年、現在地に移転開山した曹洞宗禅刹。庭園の美しさが秀逸で、日本百名庭園のひとつに数えられて...
2019.06.07