並木通り

城下の柳口と高島城の大手門を結ぶ、かつての「縄手通り」は、歴史情緒をやさしく香らせつつ、植えられたケヤキが見事な並木を作り、現在は歩道が整備された美しい中心市街地のたたずまいを見せる。

ケヤキは江戸時代の中期にヤナギに換えて植えられたといわれ、60本あまりのケヤキの中には幹の太さが周囲3メートルを超えるものもある。木々の緑が美しいアーチを作る夏の盛りには、巨木にふさわしい大提灯がつるされ、市民祭の「諏訪よいてこ」が開催される。

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0266-52-4141(諏訪市観光協会)

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