イルフ童画館

岡谷市出身の武井武雄は、「子どもの心にふれる絵」の創造を目指し、自ら童画という言葉を生み出して独自の画風で童画会をリード。大正から昭和にかけて様々な芸術分野で活躍した。イルフは古いの反対を表す武井の新しい言葉。探究心を持って生涯挑戦し続けた彼の作品は、版画、刊本、余技作品と幅広く、ユーモアにあふれて、元気がわいてくる。武井はまた、子どもの玩具の重要性に関心を持ち、日本郷土玩具を研究、収集し、自らも製作して陳列館を作った。他にモーリス・センダックの常設展示スペースもある。

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