諏訪湖博物館・赤彦記念館

下社周辺

下諏訪町町制施行100周年の記念事業として開館。諏訪湖とともに暮らす人々の歴史、文化をテーマに独特の漁法や漁具を展示、諏訪湖の湖岸や湖中に生息する動植物の生態系をジオラマ等でも紹介する一方、信玄が家宝としていた「諏訪法性の兜」を収蔵。諏訪湖では明治時代に「下駄スケート」が登場。館内では下駄スケートに始まるスケート靴の変遷を見ることができる。ユニークな建物は湖に浮かぶまるき船をモチーフにしている。併設の赤彦記念館は、「人間島木赤彦」をテーマに、島木赤彦の生涯とその活動を伝える資料と作品を年代順に展示。写真にそって日記、草稿、筆書のほか、正岡子規、伊藤左千夫、斉藤茂吉ら親交のあったアララギ歌人たちとの書簡のやりとりも紹介。硯と筆、文鎮、帽子、バスケットなど愛用の遺品も観ることができる。

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連絡先

0266-27-1627

駐車場

駐車場無料

開館・営業時間

9:00~17:00

休日

月曜 祝日の翌日 年末年始

料金

一般・高大生350(240)円/小中生170(120)円/(20名以上)

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