諏訪の長い夜で知る武井武雄の生涯

7月25日(金) 26日(土)に諏訪湖エリアの美術館、博物館を巡る旅、諏訪の長い夜が行われました。

私達ガイドはシャトルバスに乗り、バスガイドを担当させていただきました。地元の方、遠方からいらした方、沢山の出会いがありました。

一番よかった場所 「イルフ童画館」 武井武雄さんの生涯展が行われていました。

幼い頃、体が弱かった武井武雄さんは篆刻師の八幡郊処さんより絵描きごっこをしてもらったのがきっかけで絵が好きになったようです。5歳の時に、「工兆金」という本をつくったというから驚きです。そして、小学校1年生の時にはすでに作文に「私は将来絵描きになります」と宣言をしたといいます。さすがです!

旧制諏訪中学(今の清陵高校)にかよい、体も丈夫になっていきます。

東洋美術学校で西洋画科をなまびます。親戚からおくさん「梅」さんを紹介され、伴侶に決め、北原白秋の「桐の花」いう本を贈ったそうです。

27歳から苦難の時がはじまります。まだ、絵も売れない時代です。

友人に紹介してもらい「東京社」へ絵を持ち込むと早速採用に。才能がみとめられていきます。

この時から、子供のための絵を「童画」と表現するようになります。挿絵などを手がけます。

大正15年「ラムラム王」執筆、版画、エッチング、ステンドグラスなど、絵画をとびだし、様々な芸術作品を残します。44歳ごろてがけた、「地上の祭」は限定で販売された豪華な銅版絵本です。

角度を違えて見ると3種類の絵が隠されているしくみがあったり、ストーリーが描かれたステンドグラスなどは目を見張るおもしろさでした。

夏の暑い日、涼しい美術館巡りはいかがですか?

来年も7月最後の金曜日、土曜日に開催するとおもいます。是非ご参加ください。

大人前売り券2500円 子供800円 大人2枚+小中高学生3枚=4000円のファミリーチケットがとてもお得です。ローソン、まるみつ、笠原書店、諏訪観光案内所、下諏訪観光案内所、茅野観光案内所で売っています。

由布姫の里より