手長神社

歴史・文化

茶臼山の中腹に鎮まる手摩乳神(てなづちかみ=諏訪明神(建御名方命)の祖先)を祀る神社で、高島城の艮(うしとら=東北)の方角に位置し、高島藩の総鎮府として崇敬を集めた。階段を上って境内に入るところに「延命の杉」という巨木がある。諏訪大社上社の幣拝殿と類似する拝殿は立川流初代棟梁の立川和四郎富棟によって建造された。神社山道の南にある「精進湯」は、このお湯で体を清めて手長様に詣でるという古くからの慣わしから名前がついている歴史ある共同温泉。

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連絡先

0266-52-1007(手長神社社務所)

駐車場

駐車場あり

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